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日本新幹線要上新款車輛了!

2016/06/28

日本東海旅客鐵道(JR東海)6月24日宣佈,將從2020年起在東海道新幹線投放新型車輛「N700S」。最高運行速度不變,但可通過輕量化削減7%的耗電量。同時還將完善車廂設施,普通車廂也將為所有座位配備移動電源插座。

柘植康英社長在東京召開的記者會上表示,「這是實現飛躍性改良的革新性車輛」。試驗車輛將在2018年春季之前完成。車頭表面採用稜角設計,可降低行駛過程中的噪音和空氣阻力。最高時速為285公里(在東海道新幹線運營時),與此前車輛相同。

      此前,只有頭等車廂才為全部座位配備移動電源插座。為了提高乘客的便利性,新型車輛將為包括普通車廂在內的全部座位配備插座。由於採用小型大容量的鋰離子電池,停電時也可以使用廁所。

      這將是2013年投放「N700A」之後,時隔7年再次投放新型車輛。柘植社長並未公佈具體的投資額,不過要將新型車輛培育為主力車輛的投資規模無疑將遠超1000億日元。在2027年日本磁懸浮中央新幹線開通之前,新型車輛將成為佔運輸收入9成的東海道新幹線的主力車輛。

      在「希望號」列車開始運營的1992年,日本投放了首款鋁合金製造的「300係」列車。從此,日本新幹線車輛走上了輕量化之路。此次新推出的N700S的一列列車(16節車廂)重量將比N700A輕約20噸,首次低於700噸。與第一代新幹線「0係」列車相比,減輕近300噸。

      對新型車輛實現輕量化貢獻最大的是JR東海與東芝及日立製作所等4家大型電機企業從4年前共同開發的新技術。即通過將碳化矽的功率半導體元件嵌入車廂下的驅動系統中,實現小型化。借此可靈活進行車廂編組,可實現4節、8節等多種編組。

     JR東海正在為美國德克薩斯州企業力爭2021年開通的高速鐵路項目提供技術支援,在台灣還力爭與聯營的車輛廠商等獲取列車更新換代的訂單。預計這兩個地區一列列車的車廂數少於東海道新幹線,拓植社長表示「(N700S具有)可在德克薩斯和台灣使用」的優點。

      日本新幹線採用輕量化列車,行駛在專用軌道,因而採用配套銷售模式,價格也較高,在海外的高鐵訂單競爭中常常不敵中國等的低價攻勢。N700S被認為將成為宣傳日本高鐵技術實力和系統整體靈活性的殺手劍。

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新型新幹線 N700S、「進化」から「最高」へ…世界最軽量・低コスト・編成自由

2020東京五輪と時を同じくして登場する東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sは、床下機器とそのレイアウトを見直し、編成両数に自由度をもたせ、「世界最軽量」をうたって世界へ打って出る。

N700系をベンチマークとし、「進化した」(Advanced)という意味が込められたN700Aの登場から5年、「最高の」(Supreme)とうたうN700Sの新造が発表された。JR東海は、「N700系以来のフルモデルチェンジとなる次期新幹線車両」と位置づけ、プロトタイプ(確認試験車)を2年後の2018年3月に完成させ、量産モデルを2020年度中に営業運転させる。

“最高の東京五輪モデル”、N700Sは、JR東海の6月24日付プレスリリースにあるとおり、より安全・安定で快適、軽量化・省エネ化が図られ、フレキシブルな車両組成などが特徴。外観は空気抵抗やトンネル通過時騒音をさらに低減させるデュアル スプリーム ウィング形先頭形状が印象的。そのイメージデザインにはヘッドライトなどが省かれ、「標識灯については今後検討」と付け加えられている。
 

JR東海が「フルモデルチェンジ」とうたう進化のひとつに、編成両数の自由度アップがある。N700Aまでの床下機器配置を見直し、モジュールの小型化・軽量化を図り、再配置。これまで8種類あった床下機器設置パターンを、東京方先頭1種、中間車2種、新大阪方1種の合計4種類とシンプル化し、連結パターンに柔軟性をもたせた。これにより、東海道新幹線の現状16両に加え、九州や山陽で走る8両や12両といった編成にも対応。「基本設計の変更なく、様々な編成構成に対応が可能」という。

また、こうした自由度をもたせた次世代型N700Sを「標準車両」と位置づけ、「『標準車両』の実現により、一層高品質な車両を、低コストかつタイムリーに、国内外問わず提供可能」とし、海外へも販路を拡大させる構え。

国内には、JR九州の800系が6両、JR西日本の500系、700系ひかりレールスター、山陽・九州直通N700系などが8両、JR東日本・西日本のE7系・W7系などが12両。JR東日本エリアのミニ新幹線をのぞく編成には、10両のものもある。海外に輸出されたモデルのひとつに、700系ベースの台湾高速鉄道700Tがある。こちらは12両編成だ。

また、床下レイアウトの最適化に加え、そこに載る機器も軽く小さくなる。JR東海、東芝、三菱電機、日立製作所、富士電機で開発した小型・軽量駆動システムにより、従来タイプより2割軽くなり、最大軸重は11トン。16両編成の編成重量は700トンを切る。

「コンセントもあり乗り心地よく省エネ、安全で安定していて、線路や軌道にもやさしい」というN700Sは、「世界最軽量」というキャッチでも世界へ打って出る。N極とS極の力ですすむリニア新幹線の開業より先に、国内外で活躍する「最高のN700」の姿が見られるか。

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